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PAPの測り方
ボールをドリルする際に、必要なPAPの位置はボウラーそれぞれに違います。 よく「このボールは曲がるようにドリルされていますか?」と聞かれることがありますが、投球者のPAPが分からなければ答えることはできません。 例えばピンが薬指の上にあった場合、Aさんにとっては曲がるポジションかもしれませんが、 Bさんにとっては曲がらないポジションかもしれません。 自分のPAPを知っているとボールをドリルする際のレイアウトの相談がスムーズに進みます。 また、PAPが分からずにドリルしてもらうと、数万円するボールをむだにしてしまう可能性もあります。 今回はPAPについて知り、測り方を覚えましょう。 |
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【PAPとは?】 |
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【PAPの重要性】 PAPを知ることで、ボールの動きをより正確にコントロールできます。 例えば、PAPからピンまでの距離や角度を調整することで、ボールの直進性や曲がり具合を変化させることが可能です。具体的には、PAPからピンまでの距離が長いとボールは直進しやすく、短いと早く曲がり始めます。 つまり「曲がるボールを作りたい」とか「安定感のある動きにしたい」という場合、PAPが分からなければ、イメージした通りの動きになるかはわからないというわけです。 【PAPの測り方】 自分のPAPを知るためには、投球後のボールに付着したオイルに対する(ファースト・トラック)回転軸を特定し、その位置を計測します。 ファースト・トラックが水平になるようにボールを置き、その時の真上の位置がPAPになります。(図2) その位置に白いテープを貼り、再度投球をし、投球直後に白いテープが一点であれば、正確にPAPがということです。 PAPの位置が特定出来たら、グリップセンターからのPAPの位置を計測し記録に残します。 この情報を基に、ドリラーは最適なレイアウトを設計し、ボールの性能を最大限に引き出すことができます。
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【まとめ】 PAPの位置は、ボウラーの投球スタイルやリリースの仕方によって異なります。 そのため、定期的にPAPを再計測し、自分の投球特性を把握することが、安定したスコアアップにつながります。ボウリングをより深く楽しむためには、自分のPAPを理解し、それを基にしたボール選びやレイアウトの調整が重要です。これにより、レーンコンディションに応じた最適なボールの動きを実現できます。 |
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